学校の男子が好きな人にとる態度から読み取る7つの心理

好きなのかな?そうじゃないのかな?
男子って素直では基本ないので、よくわからないものですね。
自分から追い掛けたくても恐くてできない・・・て気持ちになって悩んでしまいませんか?
今回は、男子の心理を読み解く参考になる記事を書いています。

もくじ
男子は好きな女子の前ではテンションが上がる
10代の男子というのは実にシャイであり、自分に対して自信というのがまだまだありません。
そのため、声を掛けたら嫌われるんじゃないかとか、変なことを言っていないだろうかなどの不安が根底にあります。
同じ学校やクラスに好きな子がいれば嬉しいんだけど、あなたがいて幸せとは素直に言うことなんてまずないですね。
そこで、普段は見せない高いテンションになったりします。
異様にテンションが上がるとかオーバーリアクションなど、普段の日常とは異なるテンションに違和感を感じるなら、それはその男子の近くに好きな子がいる可能性が高いです。
素直にコミュニケーションをとることができない男子は非常に多く、大抵は男子、女子、それぞれの友達同士といて、仮に男女混合のグループでも男子としか会話をしなかったりします。
一見すると女子に興味がないクールなのかなって思いがちですが、実は逆で声を掛ける勇気がないのでテンションだけが高くなるのです。
そのため、男友達同士で異様なテンションで女の子に目を背ける場合、または話し掛けない場合はその中に好きな子がいる可能性が高いです。
本当に興味がなければ普段通りで身近な相手と普通に会話をするし、ましてや異様なテンションになることなんてありません。
テンションの違いで男子が好きな人にとる態度が分かります。
男子は好きな女子の前では 目が合うと思わず逸らしてしまう
何かの拍子にパッと目が合ったときなど、なぜか急に目を逸らされる経験をしたことはありませんか?
女子からすれば私って嫌われているのかなと疑心暗鬼になりますよね。
もし、好きな男子なら自分は無理なのかなと思ってしまいがちですがこのような態度には、男子ならではの心理が見え隠れします。
結局のところ男子としては、自分が好きであることを悟られたくないのです。
この心理は、好きな女子に気持ちを気づかれたという焦りの気持ちになり、それと同時にどうしようというのが頭の中を駆け巡ります。
よくありがちですが、目が一瞬合ったのに、そらされたりした経験はありませんか?
好きだからこそ嫌われたくなくてバレないよう必死になり、思わず目をそらします。
自分が好きなことを、相手に悟られたくなくて、咄嗟の行動とも言えますね。
男子は基本傷付きやすいのでシャイな性格は多いですし、自信がなくて今の関係を壊したくない場合も目が合うと逸らします。
とは言え、こうした人は意外と話してみるとすぐに打ち解け、今までは何だったのかと思うくらい仲良くなれたりします。

男子は好きな女子の前では 好きバレを避けるために冷たく接する
小学生の男子はよく好きな子をいじめたりしますね。
女の子にちょっかいを入れて泣かせて喜んでいるような、やんちゃな男子がクラスに1人は必ずいましたよね。
女子からすれば女の子を泣かせるなんて最低だとか、そんな男子は評価を下げたくなりますが、その冷たい態度は好きの裏返しなのです。
そのことで女子に嫌われて落ち込んでしまう男子も多いのです。
男同士だとあの子が好きだというのが同じ男子にバレてしまうと、からかわれたりするのでそれを防ぐために冷たくする場合もあります。
そして誰が好きなのかという話は学生時代には鉄板の話題ですが、そこで好きであることをバレないようにするための行動として、あえて好きな女の子をいじめてしまうというのはよくあることですね。
本当に興味のない子に関しては全く関心すら持たないので、やたらその子の話題を出してバカにするのは相当強い関心があります。
学校では好きなのがバレるのをどうしても隠したいのが男子の心理です。
学校に居辛くなるので男子にも女子にもバレたくないのです。
それに好きな子に嫌われたとなるとショックと恥をかいてしまうかのしれないので、学校で冷たく接するのは男子が好きな人にとる態度なのです。

男子は好きな女子の前では 大勢だと話さないけど二人きりだとよく喋る
思春期の男子というの多感な年なだけに、好きというのを悟られたくないという思いが強いです。
それはあんな子が好きなのかと言われたりバカにされることで、恥ずかしい思いをするし、その後も学校に居辛くなるからです。
だけど多くの人がいる場所や教室ではあまり話してこないけど、登下校のときに一緒に帰る場合なんかは色々と話してくれて、楽しい時間を過ごすことができる場合があります。
2人きりだとよく喋るのに大勢では素っ気ない態度をとられ、なんでそんな態度をとるのか分からず腹が立つこともあるかもしれません。
それは周囲に好きな気持ちを悟られたくないという思いがそうさせるのです。
これは男子だけでなく女の子でも同じ心理になるのではないでしょうか。
好きなのをバレないように興味がないように装った経験はありませんか?
誰だって傷付くことを覚悟で思いを伝えることは難しいものですものね。
思春期の男子は吊るし上げのようにそれぞれをいじろうとするので、この時にこれ以上バカにされたくないという焦りが先走って、想いとは裏腹な態度をとってしまうのです。
大勢と二人きりとのギャップがあるのは、男子が好きな人にとる態度と言えるでしょう。

男子は好きな女子の前では LINEやメールは素直になれずにすぐ返信できない
LINEの連絡先を交換したり、メールアドレスを交換したりして、やり取りができるようになったのはいいけどいつも返信が遅く、既読がついてもなかなか返ってこないということがあると、女子からすれば嫌われているのかと不安になってしまいますね。
自分のメッセージを見てくれていないことへの疑心暗鬼や、また相手にしてくれない怒りなどの感情が出てきますね。
この場合の男子の心理はいくつかあり、下手に返信して嫌われたら嫌だなという思いや、素直な気持ちを言い出せずに想いとは裏腹な返信になるのです。
自分としてはデートに誘いたいし好きだというのを伝えたいんだけど、そこに踏み切る自信がなくて煮え切らない態度になってしまい、裏腹な態度になり、好きなのに女の子を傷つけてしまうような返信をしてしまうのです。
そして後になってそのことに落ち込むということがあります。
素直になれないことで結果として正反対の行動をとり、自己嫌悪になるというのは思春期ならよくあることです。
これはどう返信をすればいいのか悩んで時間が過ぎるのもありますし、中にはLINEやメールの返信をするかどうかに無頓着な人もいますが好きな子に対して無頓着な男子なんてそんなにいるものではありませんよね。
男子は好きな女子の前では 理由を作って好きな子のクラスに出入りする
男子とは素直になれず不器用な性格が多いですが、やっぱり好きな女の子はいつも見ていたいという思いがあり何をしていても好きな女の子のことを考えてしまい、頭から離れないくらい好きになってしまうこともあるのです。
それほど男子は気持ちが真っ直ぐなので、好きになったら好きな人のことばかり考えるようになります。
しかし、好きな子に話しかけることは苦手なので、別の用事を考えて好きな子の近くに行こうと考えます。
もし、好きな子が別のクラスだった場合には、そのクラスの男友達に貸し借りなどで会う理由を作りだし、しょっちゅう好きな子のいるクラスに出入りするようになったりするでしょう。
「なんか○○君、最近やたらとこっちのクラスに出入りしてるよね!」
と感じたらそれは好きな子がいるからかもしれません。
または理由もなく休み時間ごとにやってきては、用事が済んでも自分のクラスに帰らないような男子がいたら、それは用事以外の目的があると思っていいでしょう。
好きな女子を見たいというだけでなく、近くに行くことで、自分を見てほしいというアピールもしているのでしょうね。
別なクラスの出入りの頻度も男子が好きな人にとる態度です。
男子は好きな女子の前では 頭や肩など話し掛けながら触れてくる
男子は女子を見て自分にないものがとても魅力的に見えます。
それは長い髪や細い肩、くびれたウエストや胸の膨らみ、それに女性らしい声や言葉遣い、優しい雰囲気や仕草など、それは大人の男性であっても何ら変わることはありません。
そして男子は女子の身体に触れたいという思いがあるのです。
なので、話し掛けながら頭や肩に触れてくる男子がいたら、それはあなたを意識していると言えるでしょう。
わざわざ嫌いな人に触れることはしないはずです。
好きな子と会話をすることはもちろん大切で楽しいけれど、さらに仲を深めたいと思ってボディタッチをすることが多いです。
「なんだか私の身体に触れることが多い気がするな」
と感じたらあなたともっと親密になりたいと思っているのだと思います。

まとめ
何かひとつでもピンときたものはあったでしょうか。
学校では周りの目があるのでなかなか素直になれないものですし、それは大人になって会社で働いていても同じなのではないでしょうか。。
人間は社会の中で生きていくことを無視できないからです。
そしてあきらめなければ恋が実るということが意外と多いです。
男子の気持ちは、その本人にしかわからないので、必要以上に焦ったり悩んだりとすると思いますが、恋は焦らないことが大切です。
なので男性が好きな人にとる態度を理解しておくことはとても大切です。
好きな人と距離が縮まっていけることを祈っています。